いつかは子供が欲しい、今すぐ欲しい、「生みたいならば準備は早く!」。すべての女性の方に注目をして欲しい子授け講演会です。不妊治療に挑戦している方も、悩んでいる方も、猶予がある方も、健康な赤ちゃんを授かるためのマストなお話が盛沢山。
今回、ご協力いただくのは北九州市のセントマザー産婦人科医院[HP]院長、田中 温先生。名実共に日本を代表する不妊治療医のお一人と言っても過言ではないと思います。また、そのお人柄も素晴らしいと私は感じております。不妊治療はとてもデリケートなもの。だからこそ、心の伴う医師であることも大切な要因だと考えています。
田中先生には、以下のようなことを講演で教えてほしいとリクエストしています。体外受精などの詳細は個別でご相談なさることをお勧めします。
●健やかな赤ちゃんを授かるための食事、取ったほうが良いサプリメントなど
●適正な体重、お勧めの運動など。例えば体が硬い、骨盤が歪んでいるなどは影響があるか
●冷えやアレルギー体質などと不妊の関係(例えば、湯船には毎日浸かったほうが良い悪い、もしくは男性は熱いお湯は可、不可など)
●22時から2時の間は寝ていないと女性ホルモンが乱れるなどは、本当? 職業によって不可能な場合の対応策は?
●ストレスが不妊の原因、というのは本当か?
●漢方や鍼、アロマテラピーなどが有効な場合もあるのか?
●若くても妊娠しづらい人(原因不明で)、高齢でも妊娠する人の違いとは?
●初産の年齢が上がっています。卵子の質を若く保つ方法。子宮や卵巣を若返らせる方法(があれば)
●正しいタイミングの取り方(精子は4日ほど貯めていないと妊娠しないなど、ホント? タイミングの後は性生活を持ってはいけない?)
●いつの時点で人工授精などに踏み切るべきか
●自然妊娠に比べて人工授精、体外受精はリスクがあるかないか
田中先生は、この講演と個別相談を全くのボランティアで受けてくださいました。私がよく聞くのは「最後に駆け込むのは田中先生だよね」「何度も体外をして年だからもうダメだよ、と他で言われたのに、セントマザーでは、『大丈夫ですよ』と言ってくれた」などです。
技術だけではなく診療に心が入っている場合、コウノトリも降りやすい。田中先生は間違いなくそういう先生だと感じます。前回の癒しフェアTOKYOでは「IVFなんばクリニック」[HP]の森本院長にやはりボランティアでご協力いただきました。胎内記憶の話をはじめ、ストレスがいかに良くないか、など貴重なお話がたくさんありました。多くの人がメモを取りながら熱心に参加。改めましてありがとうございました。
いつかは生みたい人も、健やかな赤ちゃんに恵まれるように今から準備をしましょう。
そして、今悩んでいる人には、少しでも希望の光が見えますように……。
「赤ちゃんをその手できっと抱けます」。
なお、個別相談会は講演後ご希望により一人5分から10分程度を予定。人数制限をさせていただく場合がありますことをご了承ください。また、どうしてもという方は、事前に癒しフェア事務局 [メール]までご連絡の上、ご予約をお取り下さい。何とぞよろしくお願いいたします。
|