稲津 教久
薬剤師・薬学博士。帝京平成看護短期大学教授。米国生殖生理学会評議員などを務める。環境中に存在する有害化学物質や生体内で作用する薬物が人体に引き起こす「継世代毒性」を憂慮し、研究を続ける。著書は「経皮毒」(日東書院/共著)、「臨床薬物治療学」(アークメディア)、「医薬品トキシコロジー」(南江堂)ほか。