癒しフェア第二回に向けて始動開始。前回たくさんの方にご来場いただいて本当に嬉しかった! そして、次回はもっと楽しんでいただこうと、事務局一同、心に熱い想いを抱いたのでした。
ところで“癒し”ってなんでしょう。心や身体に良いこと、というのは確かでしょうが、もっと、広く深く癒しは存在するはず。それをブースや講演会で皆様に感じていただければ。というわけで、今回も素敵なお話が聞ける講演会を予定しています。
今決定しているのが、中野裕弓さんです。中野さんは、「世界がもしも100人の村だったら」というベストセラーを生み出す元となったインターネットのメッセージ「100人の村」を訳し、発信した方。その後、日本中をそのメッセージが駆け巡ったのは周知の事実。実は彼女にお会いしてお話を伺ったことがあるのですが、とてもウイットに富んだ会話をする方で、頭の良さだけではなくてそこには愛がある、そう強く感じました。
世界銀行本部から日本人初めての人事マネージャーとしてヘッドハントされた彼女には実は多くの同僚が誇り競うような超高学歴はありません。世界銀行では「あなたはどちらの大学?」なんぞと聞かれたそうです。が、彼女は自信を持って答えたそう。「みなさんが想像しているような学歴とかディプロマはございませんが、御心配なく。カウンセラーとしての腕は確かなので、安心してください」。そんな彼女は、ユング派? フロイト派?と訊ねられても「直感型よ」と答えるほど、インスピレーションを大切にするお方。そして、その感覚に基づき(もちろん、類まれなる能力と努力は当然として)彼女が成功を収めてこられたことは、なんだか嬉しい限りです。
そんな中野さん、癒しフェアでは一体どんなお話をなさってくださるのでしょうか? 他にも現在アプローチ中の方々がいらっしゃいますので、決まり次第またご報告をしますね。 |
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