魂が震えるようなお話を聞いてみませんか?
癒しフェア in OSAKAでも、素晴らしい方々がご講演をしてくださることとなりました。それもなんと無料!です。というのも、たくさんのご来場者様にお話を聞いていただき、目からウロコのような、聞くだけで癒されるような、感動で心が揺れるような、そんな体験をしていただきたいからなのです。
講演者のお一人である、村上和雄先生の存在をはじめて知ったのは数年前に行われたダライ・ラマ法王来日講演会の際。DNA解明の世界的権威で筑波大学名誉教授。サイエンスの代表のようなプロフィールからは、固い感じが伝わってくるが実はとても気さくな雰囲気の方だ。ディスカッションも宗教×科学か、と思いきや“科学を極めれば神秘につながる”というメッセージが伝わってくるものだった。
生命の遺伝子というのは知れば知るほど想像を超え精妙なのだそう。それは、まるで何者かが調整をしているとしか表現の仕様が無いくらいに……。A、T、C、Gの四つの化学文字で表される30億の情報を元に細胞を働かせる遺伝子。そのたった四つの組み合わせが私を構成している。髪は黒色。足は二本。決して手が背中から生えていることは無い。この奇跡は誰が創ったのだろう? 「私は科学者ですから神とは言いません。ですから、サムシング・グレート(偉大なる何者か)」とその存在を呼んでいるのです」。確かそのように講演会で仰っていた。
遺伝子のなかで実際に働いているのはわずか5%ほどだという。95%が休眠中。その眠っているなかの良い遺伝子をONにさせたら私たちの可能性は想像をはるかに超えて広がるはず。遺伝子を目覚めさせることは、そこに刻まれた広大な海のごとくの記憶を呼び覚ますことのようにも感じる。昔から偉人・聖人と呼ばれる人は、サムシング・グレートと深くつながり遺伝子が覚醒した人なのではと、ふと今思った。
世界的な生命の暗号の権威が語る、人間の神秘と可能性。もしかしたら目からウロコのような気づきをもたらし、幸せへの遺伝子にスイッチを入れてくれるかもしれないです。
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