「遺伝子が運命の鍵を握る」〜筑波大学名誉教授村上 和雄先生 「人生をより良く生きる遺伝子をONさせよう!」 遺伝子の第一人者である村上 和雄先生が「科学の分野から心の領域を解明」。人間の持つ潜在能力はまるで海のように広くて深くて可能性に満ちているそうです。その要を担うのが遺伝子。良い遺伝子をスイッチonにし、悪い遺伝子をスイッチoffにすることで、例えば病気を防いだりして、人生が上手くいっている状態にできるのです。もしかしたら運がいい人、というのは良い遺伝子が活性化している人かも。「遺伝子ON!の生き方」。笑うこと、感謝すること、プラス発想…。日常生活での心の持ち方や環境こそが大切なようです。幸せに生きたいのは万人に共通の願いですよね。どうすれば遺伝子のスイッチをONにできるか!? 眠れる遺伝子の目覚めさせ方をゲットして、いわゆる幸運体質を手に入れましょう!
<村上 和雄先生プロフィール> 講演日時:28日11:00〜12:00
筑波大学名誉教授、 科学の分野から心の領域に迫る。遺伝子から読み解く人間の不思議をご紹介。筑波大学名誉教授。83年に酵素「レニン」の遺伝子解読に初めて成功、世界的な注目を集める。90年、マックス・プランク研究賞、96年、日本学士院賞を受賞。著書は「そうだ!絶対うまくいく!」(海竜社)、「笑う!遺伝子」(一二三書房)、「遺伝子オンで生きる」(サンマーク出版)、「生命のバカ力」(講談社+α新書)、ほか多数。
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