イタリアの精神的リーダーとしての役割を果たしている団体「ダマヌール」からフェニーチェ氏が来日。フェア当日(28日15時より)、すぐに実践できるヒーリングワークを開催します。
自らが研究し続けてきた体験を踏まえて、ダマヌール独自のヒーリング観とテクノロジーを分かりやすく説明。実技を交えながらの貴重なテクニックを提供します。
★ダマヌールのホリスティックなヒーリング哲学と秘教的原理。
★古代の秘教的知識とダマヌールが発見した人間のオーラやチャクラの働きについて。
★オーラの浄化のためのテクニック。
★ヒーラーとして、内在する微妙なエネルギーを調和的に整えるための基本的テクニック。
★古代からのセルフ学の知識によって解明された、様々な人間のサトル(微細)なエネルギーの流れと聖なる幾何学的分布や繊細な感覚の拡大に密接した、サトルな感覚器。
★世界初!ダマヌールが開発した身体のマイクロラインの流れを整えるための自己マッサージのテクニック。
3時間という短い時間ではありますが、内容が濃いので、「人間がいかに偉大な可能性を持った存在であり、自然医学やホリスティックなビジョンによるヒーリングが重要であることを再確認されることと思います」。
エコとオーガニックを当然とし、スピリチュアルを基盤とした自治連合体「ダマヌール」からのメッセージ
コミュニティ設立当初から「健康」を主要なテーマの一つとして研究を重ねてきました。そして、ホリスティック医学の学校教育の啓蒙にも力を入れています。
ダマヌールでは、人間という存在は肉体、精神、魂が一つであり、統合的に構成されているホリスティックな3つの複合体だと考えています。現代医学では、“病気”を肉体のみに限定し、どの臓器にトラブルがあるかといった即物的な考え方の傾向にあります。ダマヌールでは“病気”とは、肉体、精神、魂の中で、どこかに不調和があるということが蓄積された結果、現れる現象という見方をします。ホリスティックな人間という見方から、その人に何が起こっているのかを理解し、その人が個としての存在として、全体的な調和のある状態はいかなるものかということを重視しています。伝統的自然の医学で使ってきた様々な方法や、エネルギーを利用した治療法を重視し、複合的ホリスティックなヒーリングが行なわれています。
ダマヌールは、決して現代医学を否定したり、退けたりしているわけではありません。現代医学の優れた点は、ある状況では、優先して使うこともあります。しかし、現代医学では、肉体は治せても魂まで治すことはできません。ダマヌールの治療法は人間としての存在全ての要素に働きかけることを主眼として、肉体に加えて精神や魂まで視野に入れているのです。ダマヌールのヒーリングは自然のエネルギーを使用したものであり、よりサトルなエネルギーを利用した汎用性の高いものです。ダマヌールでは30年以上にわたり、音とカラーセラピーやフォノクロモテラピー(音と色の波長で人間のオーラや臓器のリズムに作用する療法)、ダマヌールのフラワーエッセンス、スキーマ(普通96パーセント以上の脳が使われない部分に由来するシナプス回路を新たに活性化する知識)も行なってきました。そして、ダマヌールのヒーリングの筆頭として用いられているのがプラノヒーリングと、ユニークな進化を遂げたダマヌールのセルフィック・ヒーリングです。はるか古代から伝授されてきた知識であり、驚きのヒーリングです。
今回、ダマヌールのファウンダーの一人であるフェニーチェが、そのヒーリング観とテクノロジーを分かりやすく説明します。簡単な実技を交えながらの貴重な体験はヒーリングを職業としている方には、すぐに役立つスキルとなることでしょう。
国際連合から「グローバルな人間の共同社会フォーラム2005」賞に輝いたダマヌールとは?
北イタリアのアルプスの麓(トリノ45km郊外)にある欧州最大の政府公認コミュニティ連合体です。1975年の創立以来、継続して様々な研究が行なわれ、その成果は社会全体で実用的に実現されています。
独自の地域通貨をもち、新しい社会システムの実現、精神的、エコロジカル、芸術、ヒーリング、教育活動など、様々な研究のセンターとして広く知られています。多くの研究成果は“夢が現実になった実例”として、ダマヌール連合体や、近隣の自治体で実際に機能しており、世界中から年間60,000人以上の探求者たちが見学に訪れています。日本では、ダマヌール日本主催のセミナーが開催されています。
2005年9月には、国際連合から「グローバルな人間の共同社会フォーラム2005」賞を受賞。「地球や人類全体に対して、エコロジカルな理想社会を実現する」というダマヌールの夢の実現に向けた研究や、ボランティア活動など長期に渡る地域社会への貢献への実績が、国際的に認められた結果です。また2006年9月にはイタリアFEE(教育的環境保護財団)よりダマヌールのコミュニティの一つであるアバールが“グリーン・ハウス”として、ダマヌールの小・中学校が“エコ・スクール”に認定されました。
フェニーチェ・フェルチェ
ダマヌールの創立メンバーの一人。30年以上にわたってダマヌールに住み、ダマヌールの精神的研究のリーダーです。ファルコ(オベルト・アウラウディ)と共に、数多くの研究や教育に携わっています。
ダマヌールの様々なコースのインストラクターであり、スピリチャル物理学、ダウジング、インナーハーモニーゼーション、セルフ学的催眠療法、アストラルトラベルのスペシャリスト、古代エジプト哲学とミステリーの研究者、スピリチャルヒーラーとして国際的にも活躍。ダマヌールの「生まれ変わりのプログラム」を行なう研究グループの一員であり、かつてローマで行なわれた「死に関する国際シンポジウム」では、ダライ・ラマ法王と共にパネラーとして講演を行なったこともあり、死に関する準備教育の第一人者でもあります。
この豊かな研究体験と深い理解、幅広い知識にあふれた講演は多くの参加者を魅了してやみません。
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