「“犬は犬らしく、アメンボウはアメンボウらしく、そして、あなたはあなたらしく”。自分自身を生きることが大切であり、自分らしく生きることにより、あなたがあなた自身を咲かせることができるのです。愛されるためには、まず、あなたが、あなた自身を愛すること。そして、人を愛すること。ホメオパシーはそれができる療法なのです」と語る“ホメオパシーの申し子”由井寅子先生。
ホメオパシーとはヨーロッパではもっともポピュラーな代替療法で、自然治癒力を活性化することにより自らの力で本来の健康を取り戻すことから、真実の療法とも言われている。今や英語圏では薬局で売られ、イギリスでは王室でも常用されているほどポピュラーな療法なのだ。にもかかわらず日本での普及は遅れている。
寅子先生のお勉強会に出ると、衝撃的な症例を目の当たりにする。指にイボのできていた男子。処方したホメオパシーを飲ませると、そのイボはどんどん大きく醜くなりまるで活火山のようになった。そして、なんとその後ポロリと取れ、跡形もなくなる。それを見たとき、そのイボの醜さは内部に溜まっていた毒そのもののような気がした。ご飯を食べることを極端に嫌がり吠えることもなかったぬいぐるみのような子犬を、ホメオパシーの力でヤンチャな犬らしい子に変えていく。本来ならば人に求めるべき愛をペットに求めていた飼い主にも気づきを与えて……。慢性的な股関節の疾患により長年杖がなければ歩けなかった方は、杖なしにして普通に歩くことができるようになった。症状だけを現代科学の力で封じ込めたり、患部を切り取って治す対処療法ではなく、根本にある原因の持つ毒を出し切っていくホメオパシー療法。
きっとホメオパシーの神様が「届くべき人たちの手に行渡るように」と、スポークスマンとしての白羽の矢を由井寅子さんという人に立てたのだ。寅子先生の生い立ち、キャラクター、根性……、どれをとってもまさにそう思える。
今回、寅子先生の伝えたいテーマは「愛されること」=「自分自身を愛する」こと。
これらは病など苦しみに変化をももたらす、最大のキーポイントだ。そして、寅子先生は自らの人生経験のなかで親を許し、自分を許し、人を許し、それが愛となっていくことを体感された方。だからこそホメオパシー療法にもその経験が反映され、深い原因を持つ症例さえも癒していく。そして、豪放磊落な性格で人を包みエネルギーを与えていく。
今回のテーマに必要なレメディーは、ジェム(=宝石)のレメディーたち。
ホメオパシーのジェム(=宝石)のレメディーたちが、いかにハートを癒していくのか。
「あなたが自分自身を愛することができますように。そして人を愛することができますように。あなたのハートのチャクラをひらくカギとなる、ホメオパシーのレメディーの魅力を紹介していきます」。
人生を豊かにする一粒のホメオパシー。そして寅子先生という暖かい人間性。物が何であれ媒介になるのは人間です。だからこそ、癒しフェアは寅子先生という方に何度もお出でいただいているのです。皆様に寅子先生の愛のエッセンスが届きますように。
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