由井 寅子先生とTOKYO MXテレビの
U・LA・LAという番組に出てきました。
7月15日にテレビの生放送というやつに初めて出演。緊張するかと思ったけれど、それよりもよくわからないうちに終了。癒しの特集で、15分も“癒しフェア”を取り上げていただいたのに、私がトンチンカンでMCのシェリーさんにはきっとご迷惑をかけたと思うな。ごめんなさい。
それにしても、お願いしてご出演いただいた寅子先生には感服! ホメオパシーという一口に説明するには難しいものを5分という短時間で分かりやすく説明。それはひとえに、寅子先生がホメオパシーを知り尽くしているからなんだなと、つくづく感じました。大根もホメオパシーを使って生育させると立派なものができるんですって! 人も動物も、植物までも。“ホメオパシー深淵なり”です。
さて、定番となった寅子先生のご講演会ですが、今回のテーマは「人はなぜ病気になるのか」。昔から不老不死は永遠のテーマですから、この問題に言及する寅子先生の覚悟は相当なものだと推測できます。病気をしてホメオパシーと出会って、自分の人生も追求をして、そしてクライアントさんからも様々なことを学び、一個人の幸せから大義の幸せを考えるようになった……。 だからこそ伝えたい、いや、伝えていかなくては。何度かお話しをさせていただいている私は、寅子先生にそんな想いを感じています。
「母親の血液や母乳から受け継いだ血液毒や体毒を浄化し排出するために、適切な時期に子どもは病気にかかるようになっています。また、その病気を通して感染症の克服の仕方、免疫をうまく働かすことを学習するのです」「予防接種は子どものかかる病気にかからないようにしているのではなく、慢性状態を作り出しているから、かかれないのだということを理解しなくてはいけません」。このように、常々子どもの病気や予防接種の怖さを訴え続けていらっしゃる寅子先生ですが、今回は“死”までを含めて、人生をより良く生きるためのお話しをしてくださるかもしれません。なぜならば「死に方こそが大切なのよ」とポロリと前回の癒しフェアの講演後に仰ったからです。
生を受けた瞬間から死に向けて進んでいると私は思います。それは決して悲観的な意味ではなくて、ただ現実。だからこそ、この一瞬一瞬が大切であり、最後が肝心。笑って死ねたら大往生。人生をどう生きたかまでその瞬間に反映されてくるような気がします。
身体の病気、心の病気、生活の病気など病気と一概に言えど様々です。すべて相関性がありそうですが、果たして由井寅子先生は今回どのくらいまで掘り下げたお話しをしてくれるのでしょうか? 楽しみです。