「どうして私を呼んでくれたの?」
IKKOさんと初めて交わした会話
2007年の癒しフェアvol4で、ゲストとしてIKKOさんにご依頼したのが最初のご縁。それまでも様々なゲストの方をお呼びしたけれど、「主催者と会いたいの」と言われたのは、IKKOさんが初めて。というか、今でもIKKOさんただ一人です(もちろん、控室にご挨拶に伺うという常識的なことはしていますよ)。私は、“エッー、何事??? どんな粗相があったのぉ?”と控室に向かう間、心拍数はMAXに。それこそ、どんだけぇ〜、です。えぇい、何かあったら心から謝罪するしかない、と覚悟を決めて控室をノックすると、もちろんそこにはIKKOさん。ご挨拶もそこそこに「何かありましたか?」と尋ねると、「あのね、どうして私を呼んでくれたの? イベントの趣旨を理解したいし、主催者の意図に出来る限り応えたいから教えてくれる?」と予想もできなかったお言葉。ホッとすると同時に、もの凄く感激しました。一つひとつのご縁を大切に、一つひとつの仕事を誠意を持って。IKKOさんから伝わってくる無言のメッセージ。その結果、あの感動的なトークショーになったのです。IKKOさんの「夢という光だけを見て歩いていきたい」という心、上を目指すがゆえの苦しみ、その乗り越え方、そして、ノリノリの山本リンダ……。「どうにもとまらない」は、IKKOさんからの元気になれ!のプレゼント。
トークショー終了後もIKKOさんの控室には大勢の人が。やっぱり、律儀なIKKOさんだけあって、お知り合いも皆さん、ご挨拶に訪れるわけよねぇ〜。その後のさらなる活躍は皆様の知る通り。そして、再び癒しフェアにもご登場願うことに。もう、IKKOさんの勢いこそ、どうにもとまらない!!
|