ただ当てることではなく、解決まで導く法力の凄さ。
「小倉の神様」末永フミ子さんとお会いして。
見た目はキリっとした印象(私的に)の末永さん。でも、九州弁チャキチャキで、とってもハートフル。緊張も不必要と思えてきたほどでした。ただ、お話の内容はキリっでした。「私は当てるだけってことはしないの。その後、良くなって貰うところまでしたいのよ。だから、たくさんの人はみれないし、責任の持てる範囲で、と思っています。そういう訳で、相談の受け付け先も公にはしていないんです」。相談者の悩みが解決、もしくは改善するところまで面倒をみるという末永さん。ただ、他人の霊的な面倒までみるというのは相当なこと。下手をしたら自分にまで降りかかってくることも。そのため、末永さんはどんな寒い時でも、滝行、水行を欠かさない。そうして、自分と自分が受けたものを地球に浄化してもらっているという。冬にはつららがぶら下がっていることもある。それでも、末永さんがなさっていることを責任を持って継続するためには、必要なことだそう。「伝えたいのは拝む(祈る)ことの大切さ。神樣(エネルギー)のこと。行をするというのも、何も特別なことをしなくとも、日々の生活で行ができるということも知ってほしいですね。氏神様に拝むというのは、その土地に住まわせていただくことへの感謝でしょ。日頃から、感謝をすること、それも一つの行です」。まだ、まだ、伝えたいことはたくさん。また、書かせていただきたいと思います。
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