癒しフェアに、チベット密教仏教ゲルク派のラマ僧が参加!
グッドニー・グドナソン氏が率いるミステリースクール様がラマ僧をお招きしてくださることが確定。当日は高さが8m強もあるゴールデンピラミッドも登場。そのミステリースクール様のブースの中で、ゲシェー・チャンパ・トンドゥプ師がオープニングと祝福のセレモニーをしてくださるそうです。
8日(土)
10:30〜 オープニングセレモニー
16:00〜 講和と平和の金のピラミッドの祝福
9日(日)
10:30〜 オープニングセレモニー
16:00〜 講和と参加者すべてのかたの祝福
オープニングセレモニーはどのようなことをしてくださるのでしょうか? 今から私自身、とても楽しみです。 そして、夕方の祝福もたとえピラミッドの中に入りきれなかった人でも、その時間に合わせ、平和と自他すべての人たちの祝福に気持ちを合わせれば、それはきっと会場にいる人すべてに降り注ぐはず。
7月6日はダライ・ラマ法王のお誕生日でした。それに先立ち行われたお誕生日パーティで聞いたラマ僧の祈りの声。もちろん、なんて言っていらっしゃるのか、などはわかりません。けれど、ふわぁ〜っと、解き放たれたような、その真逆に、包まれたような、そんな気持ちになるのです。そして、清く尊い自分の中の何かが蘇ってきました。
以前、ダライ・ラマ法王の肉声で「チベットのことはとても大切に思っているし、重い責任もある。けれど、何が一番大切かと問われれば、世界だと答えます」という趣旨のことをお伺いしたことがあります。どれだけ、チベットを愛していらっしゃるか。また、どれだけチベットの方々に愛されているか……。それでも、世界が大切だと迷いなくお答えになるダライ・ラマ法王。私は、どんな長い説教よりも、法王の生き方に「他者への愛」を見ます。
癒しフェア当日、どんな素敵なことが起きるでしょうか? それは、あなたの心の中で小さく、けれど確実に育つ花のようなものかもしれませんね。ラマ僧を呼んでくださるRMMS http://www.rmms.jp/ 様に心より感謝いたします。
ゲシェー・チャンパ・トンドゥプ師のプロフィールは以下のとおりです。
ゲシェー・チャンパ・トンドゥプ師
Geshe Lharampa Jampa Dondup
チベット、カム地方のパルワルに生まれる。インドに亡命し、デプン・ゴマン学堂グンル学寮に入る。 2006年までデプン・ゴマン学堂にてゲシェー・ヨンテン・ダムチュー師に師事して伝統教学課程(仏教論理学・般若学・中観学・阿毘達磨学・戒律学)を終了する。2007 年1月 ゲルク派伝統教学保存協会のゲルク派博士課程を修了し、「ゲシェー・ラランパ」の称号を得る。2007年1月〜12月 ギュメー密教学堂にて密教の基礎課程を学び、修了する。
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