作ったのは、創業50年の財布製造メーカー
作いやすさにとことんこだわった開運財布
株式会社美吉屋(以下、「財布屋」)さんは、財布一筋50年の老舗お財布製造メーカーさん。だからこそ、美吉屋さんの商品たちはどれも使いやすいく、いろいろなアイデアが満載。その使いやすさはぜひ癒しフェアで試してみて! 今回は開運財布誕生秘話を社長の岸本さんに伺いました。
■財布としても機能的な金色の財布を作ろうと思ったんです
――財布屋さんは今年も癒しフェアにご出展していただき、ありがとうございます。
「そうやね。今年もよろしくお願いします」
――財布屋さんと言えば、“金の開運財布”が有名ですよね。
「ウチはもともと開運ショップやないんですよ。先代からずっと財布屋で。だからこそ、長く使ってもらえる、財布としても使いやすい開運財布をと思って作ったのが、この財布ですね」
――なぜ、金色にしようと?
「金色はお金が貯まると言うでしょ? でもそれまでも金色の財布はあったんですよ。でも、もっと素材感を出した財布を作れないかと思って。ウチは日本の皮をなめした後、京友禅の工場でひとつひとつ丁寧に職人さんに染めてもらっているんですが、金色にするために金の粒子を皮に付着させているんですよ。だから発色がキレイなんです。でもこんなに手間かけて苦労したのに最初は全然売れなかったんですよ(笑)」
――今の開運財布のヒットを考えると想像できないですね。ではヒットのきっかけは何だったんでしょう?
「ある日、インターネットからポツポツ注文が入るようになって、そのうち日に日に注文数が増えていったんです。お恥ずかしい話なんですが、売れている理由がまったくわからなくて(笑)、ご注文いただいたお客様に恥をしのんで聞いたんです。この財布をどこで知ったんですか? って。そうしたら、とある有名人のかたが、テレビや講演会で“金色の財布は運気があがる”とおっしゃっていたことを教えて頂いたんです」
――財布は直接お金を管理しているアイテムですから、みなさんも特に敏感に反応されるんでしょうね。でも、メディアの力は瞬発力はあっても持続力はないかと思うのですが、財布屋さんの商品は長く愛されています。なぜでしょう?
「ウチは創業50年の財布メーカー。だからこそ財布に関してはこだわりがあるんですよ。たとえば小銭がすぐパンパンになると言うかたって多いと思うんですが、それは今使っている財布の小銭入れが使いにくいからだと思うんです。使いにくいから、レジで小銭をすぐに出せない→小銭がたまるという悪循環なんです。財布はスマートであること。僕はこれが絶対条件だと思っていて、だからこそ小銭入を出しやすく、使いやすく作ることが一番大事やと思っています。おかげさまでリピーターの方が多く、毎年決まった日に買われるかたや、誕生日に買われるかたとか、やっぱり何か験を担いで購入されるかたが多いですね」
――なるほど、確かに開運財布の小銭入れは口が広いほかにも、様々なアイデアが満載です。
「そうなんですよ。財布屋が作った開運財布なので財布としても細かい部分までこだわって作ってあります。みなさんもぜひ、癒しフェアの会場で実際に触って、使いやすさを確かめて、自身の開運アイテムのひとつに加えてください! みなさんの来店お待ちしております!」
財布職人が作る、高品質な日本製の開運財布
株式会社美吉屋(「財布屋」)
http://www.asdf.co.jp/saifuya/
電話:06-6761-8080
FAX:06-6761-8086
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