竹と麻の繊維で作られたカラフルなストールで心も元気!
日本伝統工芸士・大島紬染色家、生多良(うむたら)三代目と色のスペシャリストwakaのコラボレーション。それがこの“umu-waka(うむわか)”プロジェクト。今回は日本の伝統工芸からモノ作りの癒しを見つけたというwakaさんにインタビューを遂行!
■心が見える、命がある商品だからこそ人に届くんです

――umu-wakaプロジェクトはいつごろから始まったのですか?

「実は今年の1月に立ちあげたばかりなんですが、構想2年。やっと現在のスタイルになりました」

――なぜ大島紬の職人さんとコラボしようと?

「日本の伝統文化、その精神性が伝わればいいなと思うのと同時に、モノ作りからの癒しを求めた結果なんです。また、いろいろな本を読んで勉強しても、職人さんの話を1度聞いたほうが、よりソウルフルを感じられたんです」

――商品のストールは本当に鮮やかでキレイですね。あと商品名(ストールはこむすめ&うるとら)や色についてるキャッチコピー(みかん色=おしゃまさん小娘。ちょっぴり大人びた行動に男子たちはメロメロ など)がとても楽しいです。※それぞれはumu-wakaのwebサイト参照

「ありがとうございます。うるとらはウルトラ級の人生を重ねた女性へのケアカラーなんです。名前だけみると一見おもしろさだけが目立つかもしれませんが、商品は職人が魂を込めて作った作品であることがうちの特徴。精神性があって、なおかつおしゃれなものを作りたかったんですよね。オーラソーマをやっていても、色に縛られずにというのが根底にあったので、癒すために始めたものが無理や義務のようになってしまっては意味がない。やっぱり楽しいことが一番です。ちなみに旦那を育てる「DANNA」というストールもあるんですが、これは好みの旦那との出会いを引き寄せるという意味を持っているんですよ」

――ストールの他にどんな商品があるのですか?

「いろいろあるんですが、“あなたの背中を押します”という意味でTシャツの背中にストールがついた(取り外し可能)Tシャツストールというものがあります。また、藍染は、防虫、殺菌効果があるとも言われているので、藍染のアンクレットなどもありますよ」

――では、今回初出展となりますが、来場者のみなさんに一言!

「うちのおもしろさはきちんとした日本伝統工芸であることと、楽しく笑い飛ばすwakaのエッセンスです。和の優しい色吹きを体感しに気軽に遊びにきてください♪ お待ちしております」

umu-waka
http://www.career-color.com/
電話:052-932-5089
FAX:052-932-5089

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