究極のエコロジー素材「TAKEFU(竹布)」
私たちの肌は竹繊維で癒される
昔から竹や笹は、優れた抗菌力を持つと言われおにぎりを包むなど、食べ物の保存に使用されてきました。ナファ生活研究所は、竹の天然の抗菌力をそのままに活かすため、独自の製法によって天然抗菌竹繊維「TAKEFU」をつくりだしました。そんな、「TAKEFU(竹布)」が今、医療や介護現場で少しずつ使われるようになっていると言います。私たちがまだ知らない竹パワーの秘密を語ってもらいました。
――初出展になりますね、出展を決められた理由は?
「TAKEFU」の製品は非常に柔らかいんですよ。たとえば、電車の中でタオルを握っていると、ホッとして癒される、そんな感性をお持ちの方が癒しフェアには来られると思い出展を決めました。また、癒しフェアの認知度もあがり、開けてきましたよね。
――「TAKEFU」の製品の特徴について教えていただけますか?
竹の繊維は、とても抗菌力を持っています。これが最大の特長です。静電気もほとんど起きませんし、マイナスイオンの発生率が他の繊維製品よりグッと高いんですよ。数値で言うと、絹からでるマイナスイオンが100だと、竹からは580でます。静電気だとポリエルテルが3500に対して、竹は82しかでないんです。これはすごい差ですよね。「TAKEFU」は、血行促進を促し、気持ちのイライラを減らしてリラックスさせてくれます。商品を触って欲しい、その感触はいい表わしようがないですよ。母親に抱っこされていた時の安心感ですか、大人になって忘れていた感覚を呼び戻してくれます。中国の医療現場では少しずつ「TAKEFU」のガーゼが浸透して来ています。ヨーロッパからのオファーが来て、期待される責任感をひしひしと感じています。
――竹繊維のはじまりはなんですか?
1999年に、「竹で繊維をつくろう!」と思いたったのがキッカケです。頭に浮かんできたんですよ。それから2年かけて竹の選定を行い、中国の慈竹を選んで繊維にしました。お風呂でボディタオルを他の繊維製品と洗い比べ、洗っては干しを繰り返ししている内に、数か月経つと竹以外の繊維にカビができたんです。でも、竹繊維にはカビはできませんでした。こうして2001年の夏に抗菌力をナファが発見し竹繊維の真の歴史が始まりました。
――一番のオススメ商品は?
女性にオススメしたいのが、4重ガーゼでつくられた「竹の布ナプキン」です。これは吸収性、保水性に優れ、慣れてくると月経が漏れることも広がることもないんです。とても柔らかいので皮膚への負担も刺激も少ないし、付けていることを忘れてしまうほどの心地良さ。洗濯すれば汚れも落ちやすく、なんといってもカビができません。この布ナプキンを使っていただいた女性の多くは、鎮痛剤が必要なくなり、平均体温も上がりました。使用してくださっている女性たちを観察していると、経血のコントロールができるようになり、生理感まで変わるようで表情も優しくなるように思います。数ヶ月使っていただくと、身体が変わっていくことを実感できるはずです。開発して良かったと本当に思います。
――一当日はどんなブース展開になりますか?
来場者の方々には、竹の繊維に触れていただきたいので、わた状の竹繊維を持っていきます。実際にタオルやブランケットを肩にかけてもらって、その感触を体感できるようにします。もちろん、「TAKEFU」ができるまでの工程を展示パネルし、商品もご購入していただけるようになっています。
――一最後に来場者の方々にメッセージをお願いします。
「TAKEFU」は、非常に肌触りがいいので、赤ちゃんやお年寄り、身体の弱い方、病気の方に必ず喜んでいただけます。あなたのお近くにも、そんな方が必ずいらっしゃると思います。あなたの優しい癒しの心で、ぜひ「TAKEFU」をお届けください。
お問合わせ先
ナファ生活研究所
http://www.nafa-take.com
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