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朴 善子(ぱく よしこ)

朴 善子(ぱく よしこ)

日本で初めて3種類の補助犬を育成する
日本補助犬協会の創設者

公益財団法人日本補助犬協会 代表理事

【講演】30日(日)15:30~16:30FREE

朴 善子(ぱく よしこ)
公益財団法人日本補助犬協会 代表理事
大阪府

盲導犬・介助犬・聴導犬の訓練士及び指導員。
身体障害者補助犬法に定められた3種類の補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)全ての訓練士及び指導員免許を持つ、国内唯一の存在。
現在も、現役で3種類の補助犬合同訓練(身体の不自由な方と犬とのクラス)を受け持っている。

1980年~ パピー・ファミリーとして盲導犬育成事業に参加。その後、財団法人日本盲導犬協会に就職。

1990年~ 当時は行なわれていなかった、誉めて育てる陽性強化法を盲導犬の育成現場に定着させる為、欧米の盲導犬協会やドックシェルターを独学で視察・研修。「パピー・ファミリー向けしつけ教室」を国内で開始、仔犬の社会化を重視した育成方法を盲導犬育成現場に広めた。

1993年~ 盲導犬に向かない犬を介助犬候補犬とし、介助犬の育成事業に貢献した。

1999年 (元)英国聴導犬協会副会長 ブルース・フォーグル氏を招聘し、国内初「聴導犬セミナー」を開催するなど、身体障害者補助犬法施行前より聴導犬普及に尽力。

2003年 身体障害者補助犬法が施行されたのを機に、日本で初めて3種類の補助犬(盲導犬・介助犬・聴導犬)を育成する日本補助犬協会を設立。

2010年~ 日本で唯一、3種類の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)を育成及び認定できる指定法人[厚生労働省及び国家公安委員会]である公益財団法人日本補助犬協会の代表理事を務める。

主な経歴
(元)日本盲導犬協会神奈川訓練センター施設長
(元)日本財団「盲導犬に関する調査」調査委員会委員
(元)厚生労働省「介助犬の基礎的調査研究班」委員
平成17年~現在 人と動物との共生推進よこはま協議会委員
平成18年~現在 横浜市災害時動物救援連絡会委員
平成24年~現在 法務省「少年院における動物(犬)介在活動等検討会」委員

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