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的確なコミュニケーション能力と表現力に定評があるアニマルコミュニケーターの嵯峨 あいらさん。対象ペットは、犬・猫・うさぎ・小鳥・熱帯魚…と幅広く、エンジェル（亡くなった）ペットも経過年数に制限なくコミュニケートできます。全国各地で「アニマルコミュニケーション講座」を開催し、動物達からお話を聞くコツを易しく伝授。サロンの予約状況では3ヵ月待ちとなるセッションを、ブースでは先着順で受け付けます。

 

Ｑ．ブースはどのような内容になりますか？

 

本来サロンでは1時間のセッションをしていますが、ブースでは体験版として15分毎のショートセッションをご用意しています。癒しフェアでたくさんの方々に出会えますよう、予約制ではなく先着順としております。ペットのことならどんなお悩みでもお話になってくださいね。

 

またオーナーグルーマーとして史上初、「アニマルコミュニケーション」＆「レイキヒーリング」を施した独自のトリミングスタイルを確立しています。ご興味がある方はお尋ねください。

 

Ｑ.　上手なアニマルコミュニケーションのコツは何ですか？

 

最近はテレビなどで『アニマルコミュニケーション』が取り上げられるようになり、認知度が高まってきました。とても良いことだと思いますが、その反面、多くのアニマルコミュニケーターが飼い主の想いのほうに着眼を置きすぎている、という状況もよく見受けられます。飼い主の想いを動物に押しつけるだけでは、何の解決にもなりません。問題行動を起こすペットの原因はそのほとんどが人間のほうにあるからです。

 

私はどちらにも偏らない「共に生きる」パートナーとして絆を深めるよう、問題解決を促していきます。アニマルコミュニケーターはただの「通訳者」ではいけないと思っています。

 

 

 

Ｑ．最近はどのような活動に力を入れていますか？

 

ペットと人間は命の時間が違いますので必ず介護や看取りの問題があります。代表を兼任する「日本ペットメンタースクール」では、ペットの適正飼養・終生飼養の啓発を目的とし、シニア期に必要とされる質の高い介護やリハビリ方法を提供するなどしています。

 

尊厳死という言葉がありますが、ペットはＱＯＬ（生活の質）を人間以上に大切にするのですよ。そのようなペットの想いをぜひ飼い主さんには知ってほしいと思います。

 

Ｑ.　それではメッセージをお願いいたします。

 

 

動物が求めているのは人間の愛情です。アニマルコミュニケーションは「ペットと飼い主」の関係から「うちの子」と呼べる関係へ、深化させていくセラピーでもあります。決してしつけではないのです。アニマルコミュニケーションの講座も開講していますが、「うちの子」に対するコミュニケーションならば特殊能力は不要、本来誰もが可能なことです。