出展者インタビュー
株式会社ビーエムディー様
ひのきの研究から広がった癒しの世界。
食品、化粧品、生活雑貨の製造メーカーである株式会社ビーエムディーは、ひのきの研究から始まったとのこと。そして、今では 「ミモレ農園マルシェ」や「ひのきの森byBMD」を運営し、おいしくてほっとできる、毎日がより楽しくなる製品やサービスを提案しています。癒しフェア出展にあたり、担当の近藤徳子さんにお話を伺いました。
Q. 御社について簡単に教えてください。
30年以上前に創業者である近藤和子が産官学の「森を守ろう」というプロジェクトの民間として参加したのがきっかけで、ひのきの間伐材から採れる葉のエネルギーに着目し研究をはじめました。失敗を繰り返しながらも、ひのき葉と5年ほど向き合う中で、ひのき茶を作り上げました。3年間熟成してようやくできる、ひのき茶。その生きたお茶には、体を整える成分が溶け込み、延べ12万人の方に飲用いただいています。
ひのき葉と向き合い、ひのきが育つ森へと足を運び、大学教授などと共にひのき葉などの研究を進める中で、森林浴と可視光線の癒しに気づき、「体内に電気が溜まると病気になる」という医学の学説を基に、「氣代謝生理学」という考えにたどり着いたのです。自らの体調はどのようにして整っていったのか、どのようにすれば毎日を快適に過ごせるか。元々体が弱く、あらゆるものに敏感な体質は好一転、ひのき葉に秘められた森林が持つ力や、体内の営みの本質を理解することにつながったのでした。
「氣代謝生理学」とは、体を取り巻く電気や静電気などの気を円滑にめぐらせ発散し、体のバランスを整えるアプローチです。余分な気を発散させるにはまず、自らの体のリズムを感じ、食べる物、肌につけるもの、日々の行いがどのように体に伝わっているのか知り、感じることから始まります。
食べものひとつでも代謝がおき、その逆もある。歩いても発散になるし、歩く環境によっては負荷にもなり得る。私たちはその考えを元に、独自の技術で、毎日つかって体が楽なもの、ほっとできる製品を作っています。
Q. 癒しフェアのブースではどのような商品を販売されますか?
ひのき葉生まれのひのき茶、ひのき珈琲、入浴液など全身のケアができるアイテムをお持ちします。気の代謝を日々の生活に取り入れるのにぴったりですので、使い方はご自身で体感をしていただければと思います。
また、自社農園である岡山市ミモレ農園の「葉ごぼうの和風ホワイトスープ」が、この度「ブルータス 日本一のお取り寄せグランプリ」の審査員のマイベスト3位に選ばれ、松任谷正隆さんに2位と佐藤可士和さんに3位の評価をいただきました!
ミモレ農園のスープは土作りから独自に改良し、農薬不使用で、元気にお野菜が成長する環境を整えることからはじまります。おいしい野菜が育つからスープも美味しい。健康のために沢山野菜を摂って欲しいとの想いで、スープの約半分はお野菜からできています。
化学調味料・着色料・保存料を使用せず、素材の味を大切にして調味料は基本、塩、砂糖、コショウの3つです。そこに牛乳とバターなど無添加食材を使い作ったスープは、とてもまろやかで優しく、体をほっこりやさしく包んでくれるような仕上がりです。
Q. 来場者はブースでどのような体験ができますか?
スープの試食やひのき葉生まれの製品をお持ちします。試食や肌につけることで、気の動きを体感していただけたり、使い方などのアドバイスも行います。
Q. 特にどのような方にお勧めですか?
ストレスを感じやすい方、敏感な方を始め、環境にも自分にもやさしい生活をされたい方にお勧めです。例えば、私たちの作る製品の香りは化学香料を使用せず、自社抽出したエッセンシャルオイルです。それは香り成分は大脳でまず感じ、体全身に伝わるほどの影響があるから。食べるものでも、体調がかわったり気分まで変化します。長年体にいいものを氣代謝生理学という視点からも追求してきたから作れるものを私たちはお届けしています。
(BMD製品は岡山県真庭郡新庄村のふるさと納税お礼品としてもお選びいただけます)
Q. 来場者へのメッセージをお願い致します?
長年体の営みをみつめてきたからこそ、おすすめできる物があります。実際に手に取って効果を実感していただければと思います。ご来場お待ちしております。
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株式会社ビーエムディー様