ゲスト
おのころ心平
カラダからココロの声を読み解くキャリア30年のカウンセラー
ボディサイコロジスト
【おのころ心平(おのころしんぺい)/プロフィール】
一般社団法人マッピングセラピー協会理事長
ココロとカラダをつなぐカウンセリング歴、30年間、3万件(6万時間)以上。傾聴・共感をもとに、クライアントのカラダの内側から自然治癒力を引き出すセルフケア指導を行なう。長年の経験をもとに2008年、元・一般社団法人自然治癒力学校(現・一般社団法人マッピングセラピー協会※社名変更しました。)を開講。セルフケアメソッドを講座として提供し、受講者数はのべ10万人以上。多くの医療者、専門学者と連携をとり、未来患者学イベントの開催も手がける。代表作『病気は才能』『最強のココロ整理術アイビーマッピング』ほか、著書は27冊。オフィシャルブログには、毎月60万アクセス以上。
著書
『病気は才能』(2011年)
『ココロとカラダ 元気のしくみ』(2017年)
『大切なことは全て日常のなかにある』(やましたひでこ氏との共著)
など著書27冊。
月間60万アクセスの人気ブログ「ココロとカラダの交差点」
https://ameblo.jp/onocoroshinpei/
元・自然治癒力学校
一般社団法人マッピングセラピー協会と、団体名が変更となりました。
【無料講演】おのころ心平の ココロとカラダのつながり学入門
病院でカラダは、内科、外科、消化器科、循環器科、泌尿器科、整形外科、脳神経科などと、「分断」して扱われ、それぞれ担当の専門医たちが、それぞれの担当部位だけを見てくれようとします。
でも、患者側が見てほしいのは、一個のまるごとの私。「私」は、部分の寄せ集めではありません。
科学というのは「分かる」という言葉が象徴するように、分割・分析しながら発達してきました。
その科学たる医学も「腑分け」と「解剖」を宿命づけられていますし、今や分子生物学、遺伝子医学と、
どんどんミクロの方向に、カラダのを小さく分断しながら、今も最先端研究が進んでいます。
近代科学が、カラダは「医療」、ココロは「心理学」か「宗教」と大きく分けて以来、ひと一人をまるごと全体としてとらえて観る視点が、徐々に失われてきました。
それは同時に、人と人とのつながり、人と自然とのつながり、人と地球とのつながりを希薄化させ、
今のような「分断社会」を創り出す下地になっています。
医学において、原因不明の病が増えているのも、元をたどれば、ココロとカラダを
「分けて」考えてしまっているところに、その要因があると言えるかもしれません。
生活習慣病やうつ病は、どこか特定の臓器に還元するのは難しいですし、
多くの病気に「ストレス」が関係しているされているということは、
人と人との関係にこそ病のファクターが隠れているということを示しています。
病気の原因を一個人のカラダの中だけに求めようとしても、なかなかそれは見つかりません。
なぜなら、病とは、誰かとの関係、生活空間との関係、自然との関係、地球との関係など「関係性の不全」から、起こっている場合が多いからです。
本セミナーでは、「ココロとカラダがつながっている」という視点を取り戻すことで、
あなたのカラダに起こっている出来事を、広い視野で俯瞰(ふかん)して眺めなおすことで
新たな考察を促すような内容で、お届けできたらと思っています。
あなたのココロを大きく「リフレーミングする」おのころ心平セミナー、お楽しみに!!
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日程:2024年4月21日(日)
時間:10時30分~11時00分
参加費:無料
会場:癒しフェア10F展示会場内
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