有賀仁美フォーチュンカウンセリング研究所 有賀仁美
人生を豊かにするための気づきと
現実を開運に導くアドバイス
2013.6.3
癒しフェアには第1回目からご出展いただいている有賀仁美さん。これまでに20万人以上を鑑定したキャリアを持ち、手相や四柱推命、推命学などあらゆる占術で運命の傾向を導き出し、相談者が望む人生を歩むためのアドバイスをくれるフォーチュンカウンセリングを癒しフェアでも行ってくれます。
Q.有賀さんのフォーチュンカウンセリングの特徴はどのようなものでしょうか?
鑑定というものは、本来悩みがあって、それに対して結果を出さないと相談者さんにとっては意味がなくなってしまいますよね。癒しフェアでは、生年月日を用いて、その方が本来持っているけれど、まだ気づいていない才能や魅力を知っていただけたらいいなと思います。ですから、悩みがないとカウンセリングを受けてはいけないかなと思われる方もいるかもしれませんが、ぜひまだ知らない自分の魅力や能力に気づいていただきたいなと思います。
Q.やはり、本来の力・才能に気づいていない人は多いのでしょうか?
そうですね。たとえば、子どもの時にピアノを習いたい、バレエをやりたいと思っても、「お金がかかる」などと親の都合でできないことも多いですよね。そうすると、本当に興味があったり、やりたいことに対して「やってはいけない」というセーブが気持ちにかかってしまうんです。そうすると、大人になって自由に物事を選択できるようになっても活かすことができなくなってしまいます。スポーツ選手などが子どもの頃から頭角を表す場合は、そういった子どもの能力を親が見抜いてサポートされていますよね。
Q.そういった才能などというのは大人になってから気づくことにも意味がありますか?
もちろんです。ただし、才能を活かすということがイコール仕事に繋がるかというとそうではありません。趣味として楽しまれる方もいますし、それが長い人生のなかで少しずつ仕事に活かしていくことができたり、定年後にそれをお仕事にすることができたりしていきます。うまく才能を活かしたり、やりたい人というのは、生きていくための糧としての仕事とやりたいことのバランスをうまくとりながら実践されている方が多いですよ。
Q.癒しフェアのご来場者の方は、占い師の方、また占い師になりたいという方も多いと思います。占い師として必要な資質や考え方は何でしょう?
占いの基本は開運です。占いを勉強していくと多いのが、その方の欠点ばかりが目についてしまうということ。たとえば、結婚できない運命がみえるとか、短所はここ……というように、悪いことしか言わない占い師というのが多いんです。けれど、ただ悪いことだけを言ってもダメで、そうゆう運命の傾向を持っているなかで、どんなところにチャンスがあるかというのをアドバイスしてあげなくてはいけません。そこから、そのチャンスを掴むかどうかはご本人次第になりますが、選択肢や解決策、恋愛なら相性の悪い関係をいかによくするかなど、できる限り開運していくように鑑定をしてあげることが大事だと考えています。
それから、やはり基本ですが人の幸せを喜べないような人は向いていませんよね。相談者にいかに幸せになっていただくかが占い師の目的ですからね。たとえば、好きな人との相性を鑑定して、“相性が悪い”という結果が出た場合に、それでも結婚したいか、なら別の人を探すかは、相談者さんが決めることです。ですが、もしそれでも結婚をしたいというのであれば、その相性の悪いなかでどうやってケンカしないようにやっていくかをお伝えします。時に我慢や忍耐が必要な場合も出てくるでしょう。一生を通して何の不満もない関係というのはありませんからね。ですから、好きなことを別に見つけて楽しめるものがあると結婚生活そのものもうまくいきやすいんです。そういった考え方などもお話することが多いですね。癒しフェアで皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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