おのしゅんいち
小野・出来田内科医院院長
広島生まれの宮崎育ち。1988年東大卒業と同時に東京電力に入社、福島第2原子力発電所の配属となり、1993年本店原子力技術課に異動。1995年の阪神大震災に際しては、同レベルの地震においても原発は安全であることを証明せよと結論ありきの資料作成を役所から命じられ、実際に作成した(全電力会社が作成)。オウム真理教の地下鉄サリン事件もあったこの年、東電を退社。2002年熊本大学医学部(血液腫瘍内科)を卒業して、熊本市内に医院を開業、今日に至る。このような経歴が、今日フクシマ事故について語ることのバックグラウンドになっている。
◆小野先生よりメッセージ◆
事故当初は「直ちには健康被害は起きない」の言葉を信用し、2年後の今は「もう放射能なんて昔のことさ」などと思っていないでしょうか。東電・原子力部門に7年半勤めた経験と、医師としての知識を生かして、
・フクシマ原発の事故
・放射能による環境汚染
・放射能の影響と内部被曝
・浜岡原発問題に焦点をあてて説明いたします。
テレビ・マスコミで流されていない真実をお伝えできればと考えています。
公式ブログ
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