ゲスト
メルギル
『ザ・メタ・シークレット』著者
宇宙の7つの法則を伝える作家
著者、映画監督、心理セラピスト、講演家
【メルギル /プロフィール】
19歳の時の臨死体験を元に、様々なマスターたちとの出会い、そして独自の人生探求を開始する。
その間、雑誌「Business Times」と「Sentinel」においてアジア部門におけるベストモチーションスピーカーとして認められたり、「一億円の声」と称される声をもって、自作「メタシークレット」のナレーション、ラジオプロヂューサーかつパーソナリティーとして7年に渡る長期番組「非常識」(モチベーショナル・トークショー@シンガポール)を担当する。
2011年長い旅と研究の結果を「メタ・シークレット」にまとめ、発表。世界マーケティングを展開し、新たな注目を浴びる。
現在、それら全ての活動を集約し、プログラム化した様々なコースを自らが代 表を務める「マスタートレーナー・インスティテュートofニューヨーク」と「米国マスタートレーナーズ協会」にて展開。 自らも、アメリカ、カナダ、 香港、シンガポール、オーストラリアなど世界中で指導を続けている。
【有料ワークショップ】Dr.メルギル・よしだひろちかのメタシークレット合同セミナー
2011年角川書店から引き寄せの本として話題となった、メタシークレットの作者Dr.メルギルが来日!
そして日本で活躍するメタシークレットのスクールを展開するメタシークレットユニバーシティのマスタートレーナーよしだひろちかさんとの合同セミナー開催いたします!
<第一部>
メタシークレット、そして今後の世界
<第二部>
引き寄せの法則その先へ
宇宙の7つの法則メタ・シークレットの極意
日程:8/4(土)18:00〜20:00
会場:癒しフェア 会場内
費用:10,000円(税込)
【癒しフェアが企画する】
「世界メンター会議~World Mentor Conference」
オープニングは重要無形文化財総合指定保持者 能楽師の大倉庄之助氏。
その後、クロストークが開催されます。
メルギル×ジョンキム
鈴木エドワード×永松茂久
ケルビン・クルックシャンク(Kelvin Cruickshank)×トレイシー・J・ヒッグス(TJ Higgs)
望月 俊孝×萩原孝一
時空を超えて、海外からzoomや録画で参加してくださる著名人もいらっしゃいます!
ゲリー・ボーネル氏
テポラハウ ルカ テコラコ長老
世界メンター会議の収益は経費を除き、全額を日本赤十字社に寄付します。
【世界メンター会議~World Mentor Conference】
日時 8月4日 (土)15:00~20:10
会場 東京ビッグサイト 国際会議場
参加費 ドネーション制(寄付)
★こちらのワークショップは、ドネーション制となります。当日「ドネーションボックス」を設置いたしますので、そちらに寄付していただけましたら大変有り難く存じます。収益は経費を除き、《日本赤十字協会》へ寄付をさせて頂き、皆さまのお気持ちを届けさせて頂きます。
<タイムスケジュール>
15:00~15:50[50分] プレオープニング/テポロハウ・ルカ・テコラコ
15:50~16:00[10分] 休憩
16:00~16:20[20分] オープニング/大倉正之助
16:20~17:30[50分] メル・ギル×ジョン・キム
17:30~17:40[10分] 休憩
17:40~18:20[40分] 永松茂久×鈴木エドワード
18:40~19:20[40分] ケルビン・クルックシャンク×トレイシー・ヒッグス
19:20~20:00[40分] 望月俊孝×萩原孝一
20:00~20:10[10分] クロージングビデオメッセージ/ゲリー・ボーネル
<お問い合わせ>
癒しフェア事務局
TEL.03-6459-3003
【有料セミナー】Dr.メルギル「可能性の思考セミナー」
頭の中のストーリーを変えれば、世界はあなたのもの
私達の人生は、それまでの自分の経験や、出会った人々、読んできた本に基づいて行ってきた選択の積み重ねでできています。その中にはトラウマ経験や傷を負った経験もあるかもしれません。また、恐れや恐怖症という形の対処メカニズムを作っていたり、「ストーリー」という形の回避メカニズムを作って自分にいつも言い聞かせているものもあれば、自分がどういう人間かを表すための「レッテル」を自分に貼っている場合もあります。たとえば、私は「ガンを生き抜いた人間」だとか、「離婚経験者」、「虐待を受けた妻/娘/息子」というのもそうです。
すべての姿勢は一つの対処方法に現れる
人には思考や感情的反動について癖やパターンを持っており、それに基づいてものごとに反応し、人生のあらゆる課題に取り組む能力が定まります。この姿勢はあなたの信念や価値観ともなり、それに沿った「手段」を用いて日常生活のあらゆるものごとに対処しています。
何も変えなければ、何も変わらない
「これまでやってきた通りのことしか行わないのであれば、それまでに得たこと結果しか得られない(新たな結果は得られない)」と言われています。何らかの変化が起きるためには、これまでとは異なる思考プロセスや言動パターン(内的にも外的にも)、これまでとは違う行動ステップや感情的反応を先に起こす必要があるのです。
「次に何が起きるか」がすべて
あなたが何かを学んでいる時、何かを知っている時、誰かに会う時、何かを受け取る時……その次にあなたはどうするか。これがあなたの人生を転換させ、思考を変え、状況や環境を変えることになります。
不確かな感覚に慣れ親しむこと
不安を抱えている人、恐怖症を持っている人はすべてにおいて予測可能な範囲の結果と安心を求め、一切のリスクを回避しようとします。特に人間関係がそうですが、そうしていると「安定」を得ようとしてもがき苦しみ、辛い思いをすることになります。この人間関係の「安定」というのは、実は虚構です。すべての人間関係を理解し、共依存的行動・姿勢を「手放す」最善の方法があります。それは、「すべての人間関係は次のための準備である」と考えることです。そうすると人生や運命を楽しむ最高の方法は、すべてのリスクを冒険として捉えることができます。
分岐点から先に進んだら、振り返らないこと
「常に可能性を備えた考え方」に転換し、複数の可能性の発展を含んだ思考を伸ばしてゆくためには、「もしも–していたらどうなっていただろう」という思考のシナリオ・プロセスを捨てる必要があります。Yの代わりにXを選んだらどうだろう。ビルではなくてボブを選んだらどうなるだろう。モニカの代わりにチェルシーを選んだら? 生きてゆく上で私達はたくさんの「決断の時」「分岐点」を迎えますが、そこでいったん選択を行ったら決して振り返ることなく、ただただその選んだ道を進まねばなりません。素晴らしいライターでバルナに住む私の知人はこのプロセスを「無限の木」と名づけました……なぜなら、この先には無限に広がる可能性があり、胸の躍るワクワクが味わえるからです。たった一つの結果にしか繋がらない「もしも–していたらどうなっていただろう」というシナリオ思考に行き詰まっていると、一人の人間としての進歩とスピリチュアルな進化に「ブレーキをかける」のですから。このようなシナリオは大きな疑念を生むばかりです。
雨が降るまで踊り続けること
私の知り合いに、アメリカ先住民の雨乞いのダンサーがいます。彼は技術とビジネスで100%の成功を収めています。その内容はというと、彼は町や地方自治体から呼ばれて雨乞いのダンスをするのですが、彼は必ず雨を降らせることができると誰もが認めており、絶対の評判を得ています。その秘訣は何ですかと聞かれた彼は事も無げに、「雨が降るまでただ踊って踊って踊り続けるんだよ!」と答えていました。
この話は何を伝えているのでしょうか? 人は簡単に諦めがちです。長距離マラソンで、ゴールまであと10分というところでやめることもあります。「勝者」と「敗者」、「成功」と「不成功」の分かれ目は、貫き通したかどうか。秘訣はそれだけです。どれほど勝算が低くとも関係ありません。決してあきらめないこと。決して状況に降伏してはいけません。
失敗は良いこと。歓迎しましょう!
英知は経験から生まれます。経験は熟練から生まれます。熟練は、一つのことをうまくできるまで何度も何度も忍耐強く繰り返して行った結果です。そのそれぞれの段階の間には「学び」がありますが、それは何のことでしょう? それは「失敗」です。どうやら、「成功」には欠かせないものではないでしょうか? 失敗なくしてどうやって熟練の段階に進めるでしょう? ですから失敗は経験の基盤であり、新たな技能の熟練のための必須条件であり、英知の土台であり、「次にこうしてはいけない」という記憶であり、「Been there. Done that!(経験した。これはやったことがある!)」という表現の起源でもあります。
さらに、その人の人生において「完璧」という虚構を打ち砕く時に、失敗は「行動の証拠」として引き寄せの法則を実証しています。誰も完璧な状態で生まれてはきません。私達は常に「完成に向かって進行中」であり、いつも以前より良くなっています。何度失敗し、くじけようとも、懸命な努力と回復力と決して失うことのない情熱とエネルギーをもって完璧により近づくのです。
私達に問題はない。そのような状況があるだけ。
私は2012年にインターネット・マーケッターのクルーズに参加し、停泊地の一つだったジャマイカに行った時のこと。私は山奥にあるボブ・マーリーの家を訪ねる現地ツアーに参加しました。元は遺棄物だった古いバスに乗って現地に向かう途中、ツアーガイドがマイクでジャマイカの文化についてぺらぺらとまくし立て始めました。その時に彼女が言ったことが私の心を打ち、今日に至るまでそれが私の考え方の基本となっています! 彼女が言ったのはこうです。「ジャマイカではね、私達に問題はないの。そういう状況(事態)があるというだけ!」「もし隣の奥さんと浮気しているところを自分の奥さんに見られたとしたら……あなたに問題があるのではないの! そういう状況があるってことなの!」
その概念たるや至ってシンプル、天才的でした。問題を解決するのは時にとても困難ですが、「状況」というものは当然ながら本質的に自由に形を変え、影響を受けやすく、いついかなる時でも変化する可能性に満ち溢れています。アインシュタインはかつて、「問題」はそれを生じさせた時と同じ意識でいては決して解決できないと言いました。問題があれば、それをもっと別の高いレベルの知覚から見てアプローチしなければなりません。ですが、「状況」は多数の可変要素を含むよくある状況ですから、完全な解決が生まれ、すぐにその解決に到達することができます。
明晰性はパワーである
私は著書「メタ・シークレット」で、人はその人の情熱と個人的ミッションに基づいたライフ・プランが必要だということを詳しく説明しました。なぜあなたは人生でそのようなことをしているのか、どうしてあなたは一定の人を許容しているのか、なぜあなたは色んなものを恐れているのか、どうしてあなたは朝目覚めるのか……そういった理由がわかると、他のすべてはうまく収まります。その他の本質的な疑問、何、どれ、どこ、誰、いつ、どのようにといった疑問への答えはすぐにわかるようになります。そしてもっとさらに自分をさらけ出し、自分自身や自分の思考、行動、言葉をあなたの「なぜ」に合わせてゆくなら、あなたは人生に大規模なパラダイム・シフトを起こすために必要な状況を生み出しているのです。
すべての人間関係は鏡
もしすべての人間関係は次の人間関係への準備であるとして扱えば、「可能性の思考」になり、自然と前よりもハッピーになっているはずです。自分のパートナーの中に自分を見出し、現実に直面して「すべては一時的なものだ」という事実に直面すると、私達が経験する人間関係はどれも遥かに素晴らしく掛け替えのないものとなります。ネガティブな感情、怒り、不満はそれほどの「激烈な感情劇」ではなくなります。愛に関していうならば、あなたという人をあなたは必要としている。あなたはこれを理解したいのです。私の友人で有名な「やる気を起こさせる」グルは私に人間関係について面白いことを言いました。「私達は一人の時は『なぜ私はここにいるんだろう?』と自問する。誰かと関係を持っている時は、『なぜあなたがここにいるの?』と尋ねる。」
死者のスィッチ(自動停止装置)
健全な人間関係は、与える関係に尽きます。「私に何の得があるか?」ではなく、「私があなたに与えられるのは何だろう? どうすればあなたの役に立てるだろう?」ということ。「持ちつ持たれつ」ですらありません。見返りを求めることなく、「ありがとう」と言ってもらうことすら期待せずに相手に奉仕するということ。これができるようになれば、怒りや恨み、過去の苦しみ、不安は溶けてゆきます。「より高次の善」というものがあり、自分はその一部であることに気づけば、あなたが尽力してきたことがどんな結果に繋がるかに執着することはなくなり、あなたが「愛」そうとしてきた相手に執着することもなくなってゆきます。
大半の人は仕事上の人間関係や恋愛関係において、そこに設置してある「死者のスィッチ(自動停止装置)」を使おうとします。自動停止装置とは、もし操作者が死、意識喪失、物理的に操作できる位置から離された時などにより操作不能となった時に自動的に作動するスィッチのことです。人間関係においては「殺人スィッチ」のように働きます。その人間関係から除外された人は一連の破壊的な出来事や行動、操作を引き起こして相手を蝕もうとします。実際に相手の名声や収入源、楽しみ、その人の家族や友人など別の人間関係までをも破壊したり、最近ではソーシャル・メディアで集中砲火のように別れを切り出したパートナーを攻撃し、相手の人格や完全性を中傷・非難することもあります。こういった認知障害は「焼き畑」的廃墟以外にもたらすものはありません。しかし、信じられないような話ですが、中にはこういった行動が基盤となって繋がりを保つ人間関係も存在します。それは関わりや進化的成長が約束された人間関係ではなく、過去の約束に基づいた人間関係です。
真の変化にはすべて、初めに「繭」の段階がある
繭作り(閉じこもり)は個人的変容の一番本質的な要素です。繭は枠組み、信念体系を変え、パラダイム・シフトを起こし、ビジョンとミッションとゴールを再評価し調整する段階を設定します。この繭の段階にいる間は楽しいものや美しいものに囲まれた環境を作り、支えてくれるポジティブな人々と交流し、ビジョン・ボードを身の周りに置き、ポジティブなものや可能性について説く音源や動画だけを見聞きするようにします。実際に住んでいる環境に大好きな色やモチーフを使うとよいでしょう。住む場所や環境をそれほど変えることができない場合は、視覚化の技術を身に着けるよう練習し、その力を養って想像の中でそのような環境に住んでください。要は、外的に繭作りの段階ができなければ、心の中で繭作りに入ればよいのです。
緊張=緊急=現実化のスピード
私達はみな進歩を常に遂げていますから、常に流動的な流れの中にいます。その「流れ」のスピードは、私達の「終点」への到達にどれだけ緊急性をもたせているかで変わります。どんなもの、どんな状況、どの人、どんな理想、どんな完璧性、こういった要素が私達をより良い気分にさせ、充足させるか。単純にA地点からB地点に向かうということです。
いま自分がいる地点から、到達したい地点へ。
いまの自分から、「こうなりたい」自分へ。
いま自分が持っているものから、持ちたいものへ。
いまこの瞬間から、未来のもっと望ましい瞬間へ。
悟りへの道、悟りとはすべてが真に可能ということ
悟りとはつまり、視点の永久的な変化です。
自由に変形する動的な一連の信念・価値観・見方の中に浮かぶ、穏やかで静寂な視点。ほとんどの場合、すべての生命システムを全体の一部として見るということ。マトリックスと呼んでもよいでしょう。世界に同化することなく世界を見る方法。それはシンプルに例えるなら嵐の中の竹のようなもの。完全に柔軟ながら、その柔軟性が究極の強さでもあるのです。
悟りとは、私達が人間関係や自分のマインドの中で想像してきたシナリオや感情劇は、私達のいるこの世界と同じほど「リアル」であることを最終的に理解することです。『メタ・シークレット』では、これは「対応の法則」として知られています。 内の如く、外も然り。下にあるものは上にあるものの如し。想像した「現実」とは、潜在意識マインドのブルー・プリントが私達の想像した通りの状況を実現させるためのものです。このアイデア具体化プロセスは恐れ、不安、過去の苦しみやトラウマの記憶、あるいは反応パターンとも呼ばれています。
このことを単に「知る」ことによって、可能性志向マインドの人や悟りを得た人は想像に影響を与えることが可能であり、したがって自分は人生で異なる経験を生み出すことが出来るのだとわかります。可能性を思考する人や悟っている人は、すべては然るべきままに存在していることを知っています。この引き寄せの法則には一種の「生態系」のようなものがあり、この地球上のすべての人・すべてのものには必要なものがすべて与えられており、欲しているものがすべて与えられるわけではありません。
可能性を考える人は穏やかさと静寂を育み、機会と可能性について瞑想し、ネガティブな結果から学びを得ている場合でもポジティブな結果にフォーカスすることを身に着けます。マインドフルネスのヨガとは、このことです。
可能性を考える人は本質的な創造者であり、「訓練中の神」とも言えるかもしれません。
人生は一方通行
進行するのみ、巻き戻しはありません。
このメッセージは鬱や落ち込みを軽減し、自殺率を低下させることでしょう。
日程:8/5(日)10:00〜14:30
会場:東京ビッグサイト 会議棟会議室
費用:20,000円(税込)
<お問い合わせ>
癒しフェア事務局
TEL.03-6459-3003