ゲスト
日本タッチ協会
触れる事から世界を変える
全人類総セラピスト化に向けて活動
【日本タッチ協会/プロフィール】
「触れる=タッチ」は、人間にとって最もシンプルな癒しの手段であり、コミュニケーションの原点です。
手で触れるだけで痛みが和らぐ、心が安定する…。まるで魔法のようですが、適切に触れることによって感覚受容器からの「快」の信号が脳に届き、幸福感や人との絆を深めるホルモン「オキシトシン」の分泌が促されるほか、痛みやストレスの緩和にも役立つことがさまざまな研究によって明らかになってきました。
「人は誰もがセラピスト」であることをより広く啓蒙すること。そして、何らかの「触業」に就いている方には、その奥深さをもっと知っていただくこと。それらを目的として「日本タッチ協会」は設立されました。
「タッチ」を通じて心身が満たされ、彩りある豊かな人生を創り出していくことを願っています。
【有料ワークショップ】「「癒しの手」を創る ワークショップ」
「癒しの手」とはどんなものでしょうか。最初に思いつくのは、やわらかさ、あたたかさ、などの質感があること。それに加えて大事なのは、その人の存在を受け止める手、その人の内側の生命力を高める手であること。しかし、こうした「癒しの手」に備わる力は決して特殊能力ではなく、全ての人が元々持っているもの、そして私たちが創ってゆけるものです。皮膚と皮膚の触れあいだけでなく、まなざし、触れる側の態度、など、あらゆる感覚を使って触れていきましょう。日本タッチ協会共同代表 山口創先生の「脳からストレスが消える肌セラピー」で実技監修をしたセラピスト小松ゆり子と同協会代表 有本匡男が皮膚感覚の高め方や、「触れる」ときの心の在り方など、いろいろな角度から「癒しの手」を創る方法をご提案します。
・これからの世界で「触れる」ということ
・皮膚感覚を研ぎ澄ます
・癒しの距離感
・まなざしで触れる
・タッチの質を変える身体の意識の置き方
有本匡男/日本タッチ協会共同代表、日本ホリスティック医学協会常任理事、zentouchファウンダー。雑誌「セラピスト」では「活躍する5人の男性セラピストのうちの一人」として紹介される。ボディ・マインド・スピリットに働きかける瞑想的で繊細なタッチは「宇宙を感じる」と評される。
小松ゆり子/日本タッチ協会理事、Touch for World代表/パーソナルセラピスト。
「ヴァイタル・タッチセラピー」ファウンダー。世界を飛び回り、東西のホリスティックなセラピーを体験、統合しダイナミックかつ繊細なオイルトリートメントを提供する。カルチャーにも造詣が深く、21世紀のセラピスト像を体現する。
日程:8/4(土)16:15~17:45
参加費:3,000円(税込)