ジャガー横田
1961年生まれ。プロレスラー。現在はタレントとしても活躍中。中学時代、全日本女子プロレスの新人募集に応募。数百人の中から合格しプロレスラーへの道を歩み始める。プロレスラーとしては決して恵まれていない体格というハンデを克服するため、練習は常に人より先に始め、人より多くのメニューをこなし、人より後に練習を終えた。そうした努力に培われた頑強でありながらバネのある肉体と、持ち前の運動神経、格闘技センスのよさを相まって数々のタイトルを総なめ。女性プロレス界に偉大なる金字塔を打ち立て、1986年2月に女子プロレスファンのみならず、世代を超えた全国のプロレスファンに惜しまれつつ24歳で選手生活にピリオドを打つ。全日本女子プロレス現役引退後は、コーチとしてアジャコングらスター選手を数多く育て、平成7年には吉本女子プロレスの設立に参画。同時に現役選手として復帰するも選手育成のため裏方に徹するが、自らも2つのタイトルを奪取し、身をもってマットの頂点に達することの厳しさを教える。その後、若手を次のステップに導くための道を譲ることを決意し、平成10年12月に2度目の現役を引退するも、2003年7月に3度リングに上がり、その際に「生涯現役」を誓う。2004年7月には医師・木下博勝と結婚。不妊治療の失敗を乗り越え、自然妊娠で2006年11月にハワイで待望の第一子・大維志を出産。45歳での出産は全国の不妊治療、高齢出産の女性に勇気と感動を与えた。またバラエティ番組をはじめ、夫婦でのテレビ出演も増え、おしどり夫婦としてお茶の間の人気を呼んでおり、プロレスラーとしてではなく、1人の女性としての生き様が多くの女性たちの共感を呼んでいる。
■奇跡のヒーラー 旭ブラザーズより旭大助VS幸せを体現するプロレス界の女王ジャガー横田
■オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/jaguar-taishi/
■所属事務所シンクバンク
http://www.thinkbank.jp/
|